災害時のガスの取り扱い

まず最優先にご自身の身の安全確保に努めて下さい！

ガスをご使用中に震度５相当の強い地震が起きた場合には、ガスメーターの安全装置が作動して自動的にガスを遮断してくれます。

次に揺れがおさまったら、慌てず落ち着いて火の始末を行います。地震で一番怖いのは火災による二次災害です。避難する際は、器具栓、ガスの元栓、メーターガス栓および容器バルブ（時計回りに閉める）を全て閉め、電気のブレーカーを落として避難してください。

※下の図を参考に器具栓・ガスの元栓・メーターガス栓及び容器バルブを閉めて下さい。

震度5相当以上の地震などの非常時には、マイコンメーターの安全装置が作動して自動でガスを止めます（表示ランプが赤く点滅します）。地震がおさまってガスの使用を再開する際には、マイコンメーターの表示を確認し、ガス臭くないか充分確認してから、下の図の手順でガスメーターを復帰してください。